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たいせい みい

運とは「天命のこと」

今日も一日受話器片手に、うぐいす嬢で頑張っています電話

考えるシリーズより
“運”とは、「天命のこと」。
そして、天命とは「天の命令で、天から与えられた宿命」とある(広辞苑)。
だから、「“運”は天にあって、人力ではどうすることもできない」というが本当にそうだろうか?

確かに、天から定められた“運”がある。

父母の出逢いがあって小生が生まれたという事実(この関係はもっと祖先に遡るのであるが・・・)、
そしてそれが今という時代環境で、日本という場所であった・・・。

これらの事実に、自身の意思の選択があったとは思えない。

 しかし一方において、「運をつかむ」とか「運を呼び込む」ともいう。
これは、自分の心構え、心がけ次第で、“運”は変えられるということを意味している。

現実に、自堕落な生き方をして人生のどん底を味わった人が一念発起して
成功の人生を築きあげたという話は、よく耳にするではないか。
 
このように考えると、“運”には「天から授けられた“運”」と「自分でつかめる“運”」とがあると考えた方がいい。
つまり、「与えられた環境で、いかに生きるか!」を真剣に考えることが大事だということであろう。

 “考える言葉”シリーズでも度々引用させてもらう次の言葉との出逢いは、
「“運”をつかむというのは、そういうことだったのか!」と得心した瞬間であった。

 「人間は価値ある目的を持ったその時から、その人の人生のあらゆる“出逢い”は価
値あるものになっていくのである」(ヘーゲル)。

人生とは、まさに目標設定である。自らの意思を明確にするところに道は拓けるのである。
計画を立てるとは、心を決めること、すなわち意思決定であり、出逢いのストーリーを描くことである。

それは、“運”をつかむための準備だともいえる。

それから、もう一つ「人生は、心一つの置きどころ」(中村天風)。

「人間の心で行う思考は、良くも悪くも、人生の一切を創る」という天風哲学の神髄である。
これも、“運”は自らの手で切り拓くことができることを示唆してくれている。

 “運”とは、人や環境との出逢いであると考える。
「価値ある目的が価値ある出逢いを呼び込む」とは、そういうことである。

大切なことは、その出逢いをいかに生かすことができるかどうかである。
つまり、出逢いのあとの関係性をどのように築いていくかによって、
“運”は動いていき、結果をもたらすのである。

では、目的の価値とは何で測るのか?
それは、「真・善・美」のバランスだと学んだことがある(経営人間学講座)。
つねに明るく、元気に、良き想いでいれば、“運”もそう動く!



みなさんは運とは何と考えますかUP


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Posted by たいせい みい
2014年04月28日at 11:15
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